ストレートネック改善

【ストレートネックと頸椎症の関係】

• 首の骨（頸椎）は本来ゆるやかなS字カーブを描いています。このカーブが失われて「ストレートネック」になると、首や肩に負担がかかります。
  放置すると、椎間板や骨の変性を招き、頸椎症（神経の圧迫によるしびれや痛み）へ進行するリスクがあると整形外科領域でも報告されています。
  
  ◆事例： デスクワーク中心で長時間前かがみの姿勢を続けていた方が、首や肩のこりだけでなく、手指のしびれまで広がり、医療機関で「頸椎症」と診断されたケースがあります。
  このように「肩こり程度」と思って放置したストレートネックが、神経症状へつながることもあるため、早めのケアが大切です。

サロンの改善方

体の歪みから見るストレートネック改善

人の歪みは、そこを拠点にお互いにバランスを保ちながら代償しています。ズレがあれば庇い合いながら、動きます。

生活習慣動作が歪みの原因であれあば、全身の歪みを脳は覚えますので通常の位置を学習しようとします。生理的な骨の湾曲カーブと言います。

左から正常な首のカーブ。真ん中がストレートネック。首が上上に向いてしまうので前傾姿勢になってしまいます。顎が突き出ている形。そしてそれが進行すると逆カーブを作ります。前傾姿勢では辛いので戻そうとしてカーブが後ろに行く。ストレートネックを放置していると、頸椎症のように神経の圧迫が起こります。そして各年代における体の代償行為による姿勢の崩れから自律神経の不都合が起こります
では早めに予防しなければいけないのですが、頸椎のカーブを正しく取るには首だけでなく、背骨の胸椎の後湾角角、そして骨盤の前湾角を正しくバランスを取ることが必要なんです。

いつ頃からストレートネックは？現れるの

現在のストレートネックは、スマホやパソコンの関係もあって、学校の検診でも観察されています。そして検診は専属された整形外科医が観測し、その事例を発表しております。
泉 恭博・泉 文一郎先生著：

前屈制限児の矢状面アライメント異常—頚椎後弯化と胸椎後弯減少—」の検診の事例発表をまとめた資料がございます。PDFの資料

施術の流れ

検査⇨可動域テスト⇨痛みの共有⇨カウンセリング⇨施術⇨ストレッチ⇨カウンセリングして施術前と評価

今後の流れ

痛みが取れても根本的改善をとっていかなければ。歪みが誘引するものは脳が覚えてくれません。

首を矯正したら、その次はからだのどの部分に代償行為が来るか

見直していかなければ、いけないですね。食事、運動、睡眠、姿勢をトータル的に

見ていかなければ、いけないわけです。首が、痛くても痛くなくても、全身見るのは、その理由からです。

カイロプラクティックは痛みはすぐ取れますが、すぐ戻ると言うかた

は一長一短ありますが、根本的改善を見ていきます。

検査をしてどこに歪みがあるのか、歪みが原因由来であれば手術や治療をせず保存的にうかがえます

原因不明や急性期（発熱、嘔吐、痺れ）のものであれあば、病院受信を勧めいたします。

簡単ですがカイロの検査で確認できるものもあります。

カイロプラクティクでは、鞭打ちや神経根幹症の慢性化しているものに対して、治療の施しをしたが、よくならないもの。放置してしまったものも対処しています。

ですが、最近では首のカーブが改善されると睡眠状態や顎関節症や肩こり、猫背まで改善できる事が結果で出ており、全身状態の改善に整形外科でも見直されている部分もあります。

神経根幹症は脊髄がなんらかの変形により神経を圧迫して痛みが生ずるものです。

放置していても自然治癒するものもあれば、個人差があるようです

最初に肩甲骨、肩、首周辺にだるさが出てその後に痺れが来ます。肩や腕や指先まで出ますが歪みの部位によって

できるだけ心がけたい姿勢など指導して、生活習慣を意識した首の改善に努めます

ストレス緩和としてアロマ整体をお勧めします。ストレートネックから来る頭痛緩和に温めるタッチでソフトにリラクゼーションして、血液の流れがすっきりします

生活における痛み緩和していけるように施術を順を追って行なっておりますので安心です。

ストレートネックで注意点

成長期における予防は重要

特に成長期におけるストレートネック障害は勉強や運動にストレスとなり、発達の妨げとなります
できるだけ早く予防するように正しい姿勢をつけていくというのが今とても重要です。
私も最近のお客様を見て感じるところです
一昔前の整体カイロプラティックは、若い子たちには骨が柔らかいから、まぁ危険だと可視化しがちで、自分で治るだろう。運動すればと言うふうな解釈もあったようですが、、、
それは古い時代の流れかなぁと感じます。
このように、現代社会がストレートネックや、姿勢の生活習慣による変化に対し、私たちも対応していかなければいけない。これは悪習間なのかそれとも時代の変調進化なのか分かりませんが。
痛みのないうちにできるのが予防整体カイロプラティックではないかと思います

当サロンが他ではない、栄養補給では施術とストレッチを最大限に生かして、生活のサポートをいたしております。