★ 五十肩の原因と病態
中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。
やはりコラーゲンの減少やカルシウムの生成が足りなくなり、滑液胞関節の炎症が原因で痛みを見ますが、カルシウムの石灰化したものが関節胞の中に流れ込むと独特の夜も眠れない痛みを出します。・・・・肩の肩峰部分がとても痛みます。
関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)。
カルシウムの石灰化したものが炎症部分に付着し、鍵板の炎症を起こす ケースが多いです。で
50肩の原因は不明で、癒着性肩関節包炎と呼ばれる事もありますが必ず癒着が見られるわけではありません。50肩は通常、片側に発症し反対側へは約10%発症すると言われています。
石灰性腱炎、変形性関節症、腱板断裂、上腕二頭筋腱炎などの病態が明らかな疾患は50肩から除かれます。
肩コリでも放置するとこのような 症状に移行していく可能性は大きいです・では予防しましょう!
★ 医学の病態整理を踏まえて整体カイロプラクティック的に楽に説明します
肘の関節が硬くなり内旋しますと、ゴルフ肘、野球肘(内側上果炎症状)に多いです。
★猫背の形成=肘の両側における上果炎症
肘から上腕にかけ内旋する為に、巻肩や猫背を形成するため、肩の動きは制限されていきます。
猫背で背骨の動きが減少している場合、腕を上げた時に肩甲骨は十分に動く事が出来ません。
この状態で手を上げて作業をすると肩甲骨の肩峰と上腕骨がぶつかり、その間にあるスジ(棘上筋腱、上腕二頭筋腱)やクッション(肩峰下滑液包)が挟まれて炎症を起こし肩に痛みを引き起こします(インピンジメント症候)
制限された肩は 胸鎖乳頭筋や頸板上筋など首の周囲の筋肉も硬くしてしまい、下部の首も歪んでしまう。 この流れが自然に年数をかけて形成されたもの、あるいは体の癖で、ある同一態勢で動作を長く行い、肩の関節にねじれをきたす。
肘と肩と首の歪みを形成を作ってしまうわけです。
頸椎5番6番は、上腕の筋肉神経支配、胸椎1番は上腕もしくは肩首神経支配、胸椎2番3番4番〜7番までは肩の神経支配の関節につながってます。
肘、肩、首の歪みをとれば、五十肩は改善します。
50肩の症状は急性期、慢性期、回復期の3期に分けられます。
そして3つの関節が固くならないような、 血流改善できる 運動要素が効果を持続します。50肩は早い人で3カ月~半年で治癒し、1年~1年半で約90%は自然治癒すると言われていますが、個人差も大きく、回復期を過ぎても痛みや可動制限などの後遺症が残る人も多いようです。
五十肩や四十肩は完治するまである程度の時間が必要です。カルシウムの石灰化は骨につく自分の細胞の1部ですので、細胞再生の繰り返しをスムーズにできるには、ある程度の期間と運動するセルフケアが重要になってきます。
中には五十肩と言う病名以外のものもあります。 早いうちのケアをお勧めいたします。
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肩に関してはこちら迷ったらこれ90分基本施術整体カイロコースで 解消いたします。
肩の端が痛くなるのであれば軽く冷やして、その後は体の中から温めるといった方がよろしいです。
★ 予防法 湿布で冷やす温める。その違いに関しては
筋肉を温めて、関節を冷やす。この矛盾した動作と言うのは非常に難しいので、私は温めるには血流改善はストレッチや運動が最善だと思います。そして栄養とって寝る。まだ痛いようでしたら薬を飲むとかは、お勧めでは ありません、整体カイロプラクティックで調整してみてください。
金沢市内にお住みであれば、当サロンのゴッドハンドで3回施術で改善いたします。お待ちしております。
体を温めるデトックスができるお茶、そのようなものを常に気配りしてケアしていくと言うのも1つの手法です。茶がなければ白湯でも結構です。
★ 「裏技』
腸は、免疫を司る大事な部位です。体が疲れた時は温めて、体の中心部を癒してあげましょう。そして早く寝てあげましょう。
眠れない時は腸のマッサージを軽くすると良いでしょう。腸のマッサージ法もサロンのLINEのお友達より腸マッサージで検索すると出るように設定いたしますのでお待ち下さいませ。
頭痛で検索すると、頭痛のポイントが腸マッサージのポイントとして紹介されていますので、どうぞやってみてください。ポイントは滑落門を刺激するように優しく押し圧をかけてください。
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