眼精疲労を癒すアロマ整体｜温めるケアで首肩と目をやさしくリラックス

2025.10.30
美容アロマカイロ整体

眼精疲労の原因とタイプ

デスクワークやスマホによる筋肉のこわばり

長時間のデスクワークやスマホ操作で目の血流は悪化します。その背景には、首や背中の姿勢の乱れも大きく関与しています。硬くなった筋肉は血流を滞らせ、頭蓋骨や顎関節周囲の緊張を生み、首の後ろがカチカチに固まってしまうことも。これにより咀嚼や呼吸の働きも低下し、最終的に目の奥にある神経への血流が悪くなることで、眼精疲労として感じやすくなります。

ドライアイに関わるマイボーム腺の機能低下

まぶたの縁にあるマイボーム腺は、涙の油分を分泌して目の表面を守る役割を担っています。ところが何らかの原因でこの働きが低下すると、分泌不足で涙がすぐ蒸発し、ドライアイ症状を引き起こします。整体的なアプローチでは、血流やリンパの流れを整えることで分泌腺の詰まりを予防し、ヘッドスパや姿勢改善ケアを組み合わせることで、ドライアイのリスクを軽減するサポートが可能です。

炎症・充血タイプとの違い（医療機関へ行くべきケース）

眼精疲労が進行したり、花粉症やアレルギーが強く出ている場合には、目に炎症や充血が見られることがあります。かゆみや強い赤みを伴うケースは、整体やヘッドスパで対応すべきではなく、まずは眼科など医療機関での診察が必要です。適切な診断と治療を受けた上で、整体は補助的なケアとして取り入れるのが安全です。

👉「当サロンではドライアイや筋肉タイプの眼精疲労を中心にケアしています」

眼精疲労の注意点

眼精疲労（目の疲れ）は「少し休めば治る」と軽視されがちですが、放置するとただの目の不調では終わりません。長時間続けば脳の処理機能にまで影響し、集中力低下・イライラ・判断力の鈍化などにつながります。つまり 「目の疲れ＝脳の疲れ」 と考えることが大切です。

当サロンでは、こうした悪循環に入る前に早めのケアをおすすめしています。特に「温めるケア」は血流を促し、首肩や目のまわりの筋肉をゆるめるため、アロマヘッドバスや温感整体と相性が良い方法です。の疲れ放置できないことと、ケアの方法で温めた方がアロマヘッドバスに適しています。温めない方法もございますが、緑内障の方など事前に言ってください。

放置すると「脳の疲労」に広がる

目の疲れは単なる視覚的な負担に留まらず、長時間放置すると脳の処理機能に影響し、集中力低下やイライラ、判断力の鈍化につながります。つまり「目の疲れ＝脳の疲れ」と考えることが大切です。
眼精疲労（目の疲れ）の場合、「温めるべきか、冷やすべきか」は症状や原因によって変わります。一般的な整理をお伝えします。

注意点（緑内障など）

緑内障の方は、温めることで、眼圧が上がる場合がございますので医療機関へ確認してやれることをお勧めします。

なぜ「温めるケア」が効果的なのか

温めたほうがよい場合

血流改善で酸素と栄養を届ける
　長時間のデスクワークやスマホ操作で、目の周りの筋肉（特に眼輪筋や首肩まわり）がこわばっている場合は、温めると血行が促進され、筋肉がゆるみやすくなります。
ドライアイや疲労感が中心のとき
　温めると涙の油層を分泌するマイボーム腺が活性化して、目の乾燥がやわらぎやすくなります。
寝る前のリラックス目的
　副交感神経が優位になり、眠りやすくなる効果も期待できます。時間は10分以下
→ 蒸しタオルや市販の温熱アイマスクが有効です。
ホームケアでは呼吸法と組み合わせながらゆっくりと休めること。そして温める時間は10分以内です。
あまり温めすぎると、皮膚が渇いたり、乾燥肌の注意があるので、適切な時間があります
呼吸法は別途ブログで記載してあります。副交感神経を優位にするので、さらに休みやすくなり、血管の拡張や修復が保てます
蒸しタオルにオイルをし、伸ばせるのもコツですが、洗面器にタオルが染み込む分の湯にオイルドロッパー1滴で充分です
オイルが1滴0.025mgから0.05mgとして扱っております。つけすぎないやりすぎないが、基本のモットーです。
ラベンダーやローズウッドがレシピでは嫉妬されてますが、お好きな香りでも構いません。柑橘系は少しやめたほうがいいですね。刺激がありますので

当サロンの眼精疲労リセット・温感ルーティン

当サロンの基本アプローチ：温めるケア

首肩の血流を改善する整体術で温めてから目をケア
花粉症や炎症症状の場合は「冷却＋アロマケア」で対応も可能
蒸しタオル＋オイルマッサージによる眼精疲労緩和
夏場：クールダウン、冬場：温熱ケアを中心
春は特に花粉症、花粉症以外は年中眼精疲労のお客様は来られます

アロマオイルと眼精疲労ケアのレシピ

レシピに関しては、メディカルアロマレシピ、ICA会長、岩橋智美先生のレシピを参考に、AEAJ協会でも臨床事例で発表されているアロマの効果を参照して使わせていただいてます。
ロクシー金沢は過去2年AE AJ 協会（公益社団法人日本アロマ環境協会）のアロマブレンドデザインの資格を有して。アロマアドバイザー1級

ベースキャリアオイルに関しては、AEAJ協会の推薦ののフロリハナ（フランス）社のオイルを使用し、世界基準をクリアしているオイルです。

一例

温めに適したオイル：クロモジ、ローズ、フランキンセンス、ラベンダー
眼精疲労におすすめ：ローズ＋マジョラムのブレンド
頭痛・肩こりには：サイプレス、ローズウッド、ローズマリー、カンファー、レモングラス、ジュニパーベリーなど
サロンで提供可能な多彩なレシピを紹介。オリーブオイル、アーモンドオイルやハイビスカスオイルなど、南国のオイルやその方に合った状況季節に合わせて使用しています

H2 アロマ整体との相性

ラベンダー・クロモジなど鎮静系の香り

木やシダ系の植物系の香りは肌や脳にも優しく興奮を抑えます。木科目と花科目のクロモジとラベンダーは、このような相性はオイル同士の相互関係を優位に保つことができます。喧嘩するオイルもありますので、例えばスパイス系と木の香りなどは相性合いますが、柑橘とスパイス系は相性が悪いですしかしペパーミントとオレンジはスパイス系と柑橘系なんですが合います。これは用途が違って食欲が増す交感神経が優位になりませんか？。目が疲れているときは副交感神経優位になって欲しいんです。食欲をそそるような香りはNGではないでしょうか？

温感と香りの相乗効果

本来アロマオイルは参加して匂いや香りが立ちます。そして鼻から脳へと皮膚から脳へとその吸収力は高まります。そして冷たい温度より暖かい温度の方が吸収されやすいのです。常時10度以下のところで保存し冷蔵庫など長持ちします。そして使う使用する前には常温にならしておくと質が良く吸収率もあります。では整体では手を使って行うことで代謝が上がっているので、体温も上がり相乗効果が望めます。

眼精疲労と首・肩の関係

頭の後ろ・頭頂部のむくみやこりが目の疲れにつながる
ストレートネックは眼精疲労を悪化させやすい
姿勢改善で血流が回復 → 目の奥のガンガンする痛みを和らげやすい
首肩とセットで整えることが効果が上がります。首周辺のリンパ節やお顔のリンパ頭の緩めを行い、筋肉疲労タイプを緩めながら、睡眠の質の向上と自律神経のバランスを改善していきます。