ここでは「痛みの取り方」ではなく、肩の痛み・肩こりが強いときの<眠り方・寝る姿勢>についてお伝えします。
肩が痛いときは、なかなか熟睡できません。寝方しだいで悪化してしまうこともあります。
巻き肩・猫背を悪化させない寝方が大切です。
基本は仰向けです。
ぬいぐるみを抱いて横向きで眠る姿勢は、一見安心しますが、片側に重心が寄りやすく、
巻き肩や猫背を助長してしまうことがあります。

★ 強い痛みがある時は、痛い側の肩を少し「浮かせる」ようにして負担を減らし、まずは眠れる姿勢を優先します。
痛い側を上にして横向きになると、一時的には楽ですが、下側の背骨が手前に引かれ、 新たなコリや歪みを作ることがあります。
「右肩が痛かったのに、今度は左がこってきた」というケースは、その積み重ねによることも多いです。
基本は仰向けで両肩をフラットに。深く眠れる姿勢に近づけることで、回復しやすい状態を作ります。
五十肩の注意点

★ 痛みが強い初期は、長時間の温めすぎは逆効果になることもあるため、湿布やアイシングは短時間で様子を見てください。

★ 痛みのピークが過ぎたら、軽い保温+栄養+睡眠で回復を促し、必要であれば整体で動きの悪くなった関節や筋肉を整えていきます。
★ 「そのうち治るかな」と放置すると、動きの制限や慢性化につながることもあるため、早めのケアがおすすめです。
ロクシー金沢では、巻き肩・猫背の原因となる関節の動きも含めてチェックし、なめらかに動く肩・背中へと整えていきます。肩こり整体メニューはここクリック内部リンクへ飛びます

最近よくある肩の痛みの原因(スマホ・デスクワークなど)
- 原因のひとつは「肘」や「手の使い方」にもあります。重い物を持つ仕事・長時間のパソコン作業などで、肘〜前腕から肩へ負担が連動しているケースも多く見られます。
- 五十肩は一旦形成してしますと、完治は難しく時間がかかります。早い段階で対応することが望ましいですが、似たような症状で肩板断裂というものがございます。肩を上げるのが辛い独特な症状の違いがあります。
- ・同じ姿勢が長い
- ・冷え/過度な負荷
- ・睡眠不足・回復不足
- 初期症状で対応がわからない場合は、くれぐれも医師の診断した後にご来店することをお勧めいたします。
当サロンは治療を施すものではありません。予防やケアをして痛みを軽減することを目的としております。 - 最近は筋トレや筋肉が低下した方が重いものを持ったり、旅行バックを持ったりとか、不快なところで引っ張られたりとか、そんな症状で鍵盤断裂や肩こりを放置して五十肩になっていた方と言う方が多いようです。お早めの対応をお勧めいたします。
・重いものを長時間持っている
・食事や睡眠が不規則で回復が追いついていない
・冷房や冷えで肩まわりが冷えた状態が続いている
こうした条件が重なると、「四十肩・五十肩」のような痛みにつながることがあります。


五十肩で辛いとき眠り方←画像をクッリクするとショート動画へ飛びます
「どう寝ればいいのか分からない」「仰向けがつらい」という方は、一人で我慢せずご相談ください。状態に合わせて、寝方・セルフケア・整体を組み合わせてご提案いたします。
横向きで寝ますと、反対側の肩が今度、辛くなってきます。仰向けで寝れるやり方を動画でご紹介しております。







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