五十肩・肩こりの原因をやさしく整理します
「夜になると肩がうずいて眠れない」「腕が上がらない」「そのうち治ると言われたけれど不安」――そんな方のために、このページでは五十肩(四十肩)と肩こりの代表的な原因を、できるだけ分かりやすくまとめました。
※ここでは医学的な病名の診断ではなく、整体カイロプラクティックの視点から、日常ケアや施術の参考になる考え方をご紹介しています。
五十肩とは?
五十肩は、中年以降に多くみられる肩の痛みと動きの制限の総称です。はっきりした原因が一つに決まっているわけではなく、肩まわりの筋肉・腱・関節包などに負担が重なり、炎症や硬さ(拘縮)が出てくる状態と考えられています。

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「肩だけの問題」で終わらない理由
五十肩や慢性的な肩こりは、肩そのものだけでなく、猫背・巻き肩、腕や肘のねじれ、背骨や首のカーブの乱れなど、全身のバランスと深く関係しています。
とくにデスクワークやスマホ時間が長い方、片側にバッグをかける癖がある方は、肩関節の動きが徐々に狭くなり、痛みやだるさに繋がりやすくなります。

「ただの肩こり」と思って我慢を続けると、関節の動きがさらに狭くなり、本格的な五十肩へ移行する場合もあります。早めのケアが、とても大切です。
整体カイロ ロクシー金沢が重視しているポイント
- 肘・手首のねじれ(ゴルフ肘・野球肘など)
- 猫背・巻き肩・頭が前に出る姿勢
- 肩甲骨の動きの悪さ
- 首~背中にかけての筋緊張とカーブの乱れ
- 仕事・スポーツ・生活習慣による片側負担
これらをまとめてチェックし、「どこに一番負担が溜まっているのか」「どこから整えると肩が動きやすくなるのか」を見極めたうえで、肩だけを強く押さない優しい調整を行います。
自然経過に任せきりにしないために
五十肩は「放っておけばそのうち治る」と言われることもありますが、痛みや可動域制限が長く続くと、日常生活のクセが固まって別の不調(首の痛み・腰痛・姿勢の崩れ)につながることも少なくありません。
当サロンでは、医療機関での診断や治療を尊重しつつ、日常生活でできるケアや、関節・筋肉・姿勢のバランスを整える整体で、回復をサポートしていきます。
「今はどの状態なのか知りたい」「どこまで整体でみてもらえるか相談したい」という方は、まず一度ご相談ください。
具体的な寝方・痛みが強い時の過ごし方については、「五十肩・肩こり 痛みの取り方②(寝方・セルフケア編)」で詳しく解説しています。






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