股関節には大きく3つのタイプがあります。
なかでも痛みでお悩みの方に多いのは、内股傾向のある「外反股関節」タイプや、前捻角(ぜんねんかく)が強すぎるタイプです。
特徴として、左右で角度の差が大きい方に多く見られます。
日々の座り方・立ち方・歩き方などの生活習慣を整えることで、少しずつ改善が見込めます。

内股に多い女性に多い股関節の悩み
むずかしく感じるかもしれませんが、**たとえば「正座やあぐらがかきにくい」「女の子座りが平気」「つい内股で立ってしまう」**という方は、このタイプに当てはまる可能性があります。



注意点
「利き足ではないほう」に負担がかかって反り腰気味になるパターンです。
一方で、「踏ん張る利き足側」は太ももの外側が張りやすく、骨盤が後ろに傾いてねじれが起きやすい傾向があります。
これにより、体のバランスが崩れ、腰や股関節の痛み・不安定感につながります。

では、今後のケアの仕方について
体幹を育てるふわっと呼吸習慣= ゆるふわで
やさしいドローイン呼吸法
──お腹に“ふわっ”と、天然のコルセット──
腰/股関節が痛くて腹筋なんて無理…。
そんな方にも安心して行える、体幹サポート呼吸。
呼吸だけで体の奥のインナーマッスル=「腹横筋」にやさしく刺激が入り、
腰の安定・姿勢の保持力を自然に引き出します。
🔹やり方のポイント
- お腹をへこませようとしない!
→「へそをふわっと内側に吸い込む」イメージで十分。 - 胸を大きく広げて、肋骨で呼吸する感覚
→ 肩がすくまないようにリラックス。 - 膝立て姿勢で腰を安定
→ 骨盤が後ろに倒れないように、腰〜背中を床に沈める。
🌿目安
朝と晩に5呼吸 × 2セット
短時間でも、毎日続けることで姿勢がスッと整い、腰も軽くなります

筋トレができない方にも、ゆるふわはぜひお勧めです。筋トレした後もやってください。ぜひ股関節を守ってできる整体をお勧めいたします。
コメント