呼吸法の評価で姿勢改善

導入:なぜ呼吸と姿勢が大切なのか

  • 姿勢の乱れが日常生活に及ぼす影響

呼吸が浅いと肩周りに力が入ります。常に緊張状態から出せない。

呼吸と自律神経・姿勢の密接な関係にあります。

呼吸は酸素を吸って、私たちは息をしていますが、息を吐くと言うのは実は解毒をしています。

二酸化炭素に私たちの悪いエネルギーを吐き出しているのです。しかし現代人はこの呼吸量が少なくなってきていると言われます。それは、生活習慣の要素から呼吸残量が多く息を吐き切れない人が多いとも呼吸コンサルタントの大貫崇さんはいわれます。

横隔膜を動かす

呼吸が整えば姿勢も整う

  • 呼吸が浅い人に見られる姿勢は、猫背、巻き肩、ストレートネックなど
  • 呼吸をした際、肺自体に筋肉は無いので、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋と呼ばれる骨格や筋肉群の動きにより、肺が収縮して空気を出し入れしてますが、姿勢が悪くなることにより、この横隔膜の上下運動が少なくなることに問題があります。
  • 姿勢を改善する整体では、この背骨、胸鎖乳突筋を矯正したり、肋骨周囲の筋肉にストレッチをかける。
  • 動きやすくなることにより、骨格だけでなく、骨盤に与える影響も大きくなるようです

改善方法.呼吸法と+評価ポイント

  • 通常の安静時呼吸は 1分間に10〜15回。しかし理想は 10回以下
  • 深い呼吸ができると副交感神経が働き、リラックスと回復力が高まります。
  • しかし、あまり多く回数をすると

チェック方法(自宅でできるセルフ評価)


理想は10回以下とされています。実は呼吸の回数が少ないほどしっかり休めていと言われています

吸ってばかりでは、はけていない。

1分間にどれぐらいしてるの?

現代人の呼吸。1分間にどれぐらいしてるの?

3回以下100%が動いてる、6回以下75%呼吸の達人、 10回以下合格50%, 15回以上多くの人がここ,

20% 20回以上は10%がほぼ使えてない筋肉が多い。呼吸筋。呼吸コンサルタントの大貫崇さんよりターザン情報誌

姿勢改善の第一歩は「正しい呼吸」から。深い呼吸で全身の循環を高め、体の中のデトックスを促し、自然と背筋も整っていきます。サロンでは骨盤矯正や姿勢改善をする際に、この呼吸法を取り入れてます

初級(まずは吐き切る意識)

・首や口角のマッサージで緊張をゆるめる
・自宅ケアー30分に一度は席を立ち、軽く散歩や足首運動
👉 息を吐くことを意識するだけで、呼吸数は10回程度に安定しやすくなります。まず姿勢改善をするために、骨盤ストレッチをやりましょう。ハムストリングも柔らかくして歩きやすくして散歩に繰り出しましょう。

・まずドローイン呼吸法で腹圧を高める

中級者10回〜6回まで

・骨盤運動や背骨ロールで横隔膜を柔らかくする
・ウォーキングで呼吸リズムを整える、ドローイン呼吸法を身につけて腹圧を高めて、意識的に呼吸ができる
👉 習慣化することで、呼吸数が8回前後まで落ち着くといいです。


・1分間に15回以上の方、呼吸が浅いです。疲れが溜まりやすい。

・1分間に10回以下の方は合格50%呼吸筋が使われてます。
・集中力もつくので、運動しても疲れにくい体質に変わってきます。どんどん動いてダイエットできますね。オススメは代謝の上がる骨盤ダイエット
・日曜では起きて3回寝る前に3回、合計6回のドローイン呼吸をやってみましょう。

上級(体幹と心肺機能の強化)

上級の目標と評価基準、実践ポイントをまとめました。

・筋力トレーニングやスイミング
・ドローイン呼吸法で腹圧を高める
👉 呼吸数6回以下を目指し、自然と深い呼吸が身につきます。

・1分間に呼吸が6回以下言うことがなし状態

とても姿勢も体幹もよろしいんではないでしょうか?

呼吸を整えることは、姿勢改善や睡眠の深まり、疲労回復の原点。
毎日の生活に「吐き切る呼吸」を取り入れることが、健康の第一歩になります。

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